ラブコメの法則

8月 15, 2010 in Geogrande, REP'S TALK

もういくつ寝ると『ラヴ♥サーカス』の本番です。まだまだご予約受付中です。前代未聞のラブコメ作品をお届けします。前代未聞はちょっと言い過ぎですね。前代未聞風くらいにしておきます。恋愛観が人の数だけあるように、ラブコメ観も人の数だけありそうですが、実際はいくつかのパターンに則ったものが多いような気がします。

*高嶺の花に無様にも立ち向かい恋愛が成就する
*幼なじみやクラスメートや同僚に恋の相談をしていて結局相談相手と恋愛成就する
*最初の印象は完全に恋愛対象外なのに気づいたら恋愛成就している

大概の作品はこれらのパターンのいずれかに属していて、周囲の反対や乗り越えられない困難があって恋愛が成就しないと「悲劇」になり、悪戦苦闘する様をいたずらにクローズアップしないで真面目に捉えているものは「単なる恋愛もの」としてくくられてしまいます。

『ラヴ♥サーカス』は一見これらのパターンに則っているように見せかけて、実際は悉(ことごと)く逆手にとった作りになっています。また、舞台ならではの演出に加えて、テレビや漫画的な演出も盛り込んでいます。詳しくは本番終了後にブログで解説する予定ですが、ご覧いただいた方はどこか懐かしさを感じつつも「こんな作品観たことない」と思われることでしょう。

世の中は恋愛指南書や恋愛指南サイトで溢れかえっています。裏を返せば恋愛もマニュアルに則って行うことを推奨しているかのようにも見えます。確かに男心や女心を理解した上での恋愛は何も考えないで付き合うよりも生産性のあるお付き合いになるかもしれません。恋愛における悲劇の数も減るかもしれません。でも私は敢えてそんな「スマイル0円」みたいな恋愛より、純粋に相手のことが好きというだけの素直な恋愛を応援したいです。

好きな人に告白してフラれるんじゃないかとか、長いこと付き合っている人と別れるのではないかと心配している人には特に『ラヴ♥サーカス』をご覧いただきたいです。そんな悩みを持つお知り合いが近くにいたら、ぜひ来週末の公演を勧めてください。ご予約お待ちしております

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