私の好きなラブコメ映画 その4

8月 12, 2010 in Geogrande, REP'S TALK

突然ですが、今年はまだかき氷を食べていません。子供の頃はよく家でかき氷を作ってもらって、好きなシロップをかけて食べたものですが、大人になって一人暮らしするようになってからは家にかき氷器がないので、行楽地にでも行かない限り食べる機会がなくなってしまいました。溶けないうちに早く食べなきゃと慌ててかきこんで眉間をおさえたこともしばしば。本格的な秋を迎える前に一度くらいは食べておきたいものです。皆さんは今年はかき氷を食べましたでしょうか。

さて、昨日までは「私の好きなラブコメ映画」と題して3作品紹介してきましたが、いずれも「ラブ」の要素が強い作品でした。今回は「コメ」の要素が強い『Gガール 破壊的な彼女』(06年・米)をご紹介しましょう。

原題は”My Super Ex-Girlfriend”で、直訳すれば「僕のスーパー元カノジョ」となります。邦題のサブタイトルでもある「破壊的な彼女」というのは韓国のラブコメ映画『猟奇的な彼女』をもじったものですが、この物語を端的に表しています。超人的な力を持ったスーパーヒロインと普通の男が付き合ったらどうなるのか、そしてそんな彼女と別れたらどうなるのかというお話です。女性がメインのバカ映画というと『ロミーとミッシェルの場合』や『デンジャラス・ビューティー』なども好きですが、『Gガール』は荒唐無稽さという点では群を抜いています。

主演のGガールを演じるのはアクションからシリアスからコメディまでこなすモデル出身のユマ・サーマン。今年も『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』にメデューサ役で出演しています。彼女がGガールであることを知らずに付き合い始める相手役は、『チャーリーズ・エンジェル』や『キューティー・ブロンド』などでもちょっと頼りない男を演じていたルーク・ウィルソン。そして監督は『ゴーストバスターズ』で一躍有名になったアイヴァン・ライトマンです。

ニューヨークの平和を守る正義の味方Gガールも、普段はシャイで知的な女性という設定は本家『スーパーマン』を彷彿とさせるものがありますが、彼女はさらに性欲旺盛でおまけに嫉妬深いという、とても「人間臭い」一面を持っています。なぜ彼女がこんな風になってしまったのか。そしてこの2人の行方はどうなっていくのか。想像できないオチが待っていますので、興味のある方はご覧ください。

どんな人にも長所と短所はあるもの。その両面をまるごと受け容れ合う関係というのはなかなか難しいものです。特に相手の短所というのは我慢にも限度があるとは思いますが、ただ我慢するのではなく、どうしてそのような短所を持っているのか原因を知ることができれば、それを短所と思わず受け容れられるか、あるいはその短所を改善することができるかもしれない。バカ映画ながらも、そんなメッセージが伝わってくるようでした。

『ラヴ♥サーカス』も「ラブ」より「コメ」の要素が強いバカ舞台のノリです。難しいことを考えないで、ただただ気楽に笑ってご覧いただければ幸いです。ご予約お待ちしております。

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