私の好きなラブコメ映画 その2
8月 10, 2010 in Geogrande, REP'S TALK
暦の上ではもう秋なのに、まだまだ蒸し暑い日が続いています。異常気象だ異常気象だと声高に叫んでみても、気象が「ああ、ごめん。正常に戻るわ」と気を利かせてくれるわけでもないので黙っていることにしていますが、暑いことには変わりありません。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、今週は私の独断と偏見で「そんなに国内ではメジャーではないラブコメ映画」をご紹介しております。2回目は、レニー・ゼルウィガーとユアン・マクレガーの共演作『恋は邪魔者』(03年・米)をご紹介しましょう。
レニー・ゼルウィガーは『ブリジット・ジョーンズの日記』や『シカゴ』『ベティ・サイズモア』などで、ユアン・マクレガーは『ムーラン・ルージュ』や『スター・ウォーズ EP1〜3』『トレインスポッティング』などで日本でもお馴染みのハリウッド・スターですが、この2人が共演しているこの作品はあまり話題に上がったという印象がありません。2人のファンくらいしか観ていないのでしょうか。監督は『チアーズ!』のペイトン・リード、脚本はこの作品がデビュー作のイヴ・アラートとデニス・ドレイクということであれば、話題性がなくても仕方がないかもしれません。
舞台は60年代初頭のニューヨーク。恋愛を否定して女性を解放する「恋は邪魔者」という本を書いて売れっ子になった新進女流作家と、プレイボーイで有名な男性誌記者の、恋の騙し合いのお話です。60年代にアメリカで流行った「ちょっとセクシーなロマンチック・コメディー」ドラマへのオマージュがふんだんに取り入れられ、古き良きラブコメ・テイストを、今風のオシャレな映像編集で楽しめる作品になっています。音と映像と演技のコンビネーションがさりげなくオシャレに演出されていて、終始楽しく観ることができました。
相手のことがとっても好きなのに、自分からは好きと言わず相手に言わせたい、というのはよくある話。私はそんな恋の駆け引きが面倒だと思う人種なんですが、だからこそ物語の結末がどうなってしまうのか、終始2人のやり取りからは目が離せませんでした。歌って踊れる2人ならではのシーンもあって、ラブコメという点を差っ引いても十分楽しめる作品だと思います。特に普段仕事に追われて、好きな相手に対してなかなか素直になることができない人にはオススメかもしれません。
『ラヴ♥サーカス』に登場する人たちは、特に恋の駆け引きなどはしない人ばかりです。でも、愛の天使たちが見えないところで主人公の恋愛をサポートしてしまうので、事態はどんどん面倒なことになっていきます。果たして主人公は「とびっきりの恋」をすることができるのか。劇場でご覧ください。







