アルカエフルクトゥス
12月 9, 2009 in AnotherHausUnit, REP'S TALK
「一発で覚えられないタイトルは、宣伝するのに逆効果なのではないか」「覚える以前に言い辛いタイトルは、他人に紹介するのに不向きではないか」などなど様々なご意見を本番前より伺っておりますAHUの旗揚げ作品ですが、タイトルにあるアルカエフルクトゥスについて、簡単にご説明しましょう。
みんな大好きユーザー編纂百科辞典Wikipediaには、このように説明されています。
アルカエフルクトゥス(古果、Archaefructus)はジュラ紀から白亜紀に入る頃生育した被子植物の化石属。現在見出されている最も古い被子植物の化石で、古い被子植物の形態を表していると考えられている。
簡単に言ってしまえば、木の実がなる植物で化石が発見されたものの中では一番古いもの、ということです。それ以前にも実のなる植物(被子植物)はあったかもしれませんが、化石は発見されていないようです。なので学名も単純に「古代の果実」という意味で命名されたとのこと。「アルカ・エフルクトゥス」なのか「アルカエ・フルクトゥス」なのか「アルカエフル・クトゥス」なのかまではわかりませんが、とにかく「古代の果実」なんだそうです。
これをアダムとイブが口にした禁断の果実になぞらえて、今回のタイトルとなったわけです。
もうひとつはBHUの『ケープアカハーテビーストの黄昏』『パレオパラドキシアの黎明』と続いたので『丑三つ時にアルカエフルクトゥスも眠る』としたわけです。「草木も眠る丑三つ時」という昔からある表現に引っ掛けているところもあります。
旧約聖書の創世記に登場する禁断の果実は、正確には「知恵の樹の実」あるいは「善悪の知識の木の実」と言います。それを蛇にそそのかされてイブが食べ、イブの勧めでアダムが食べて、善悪の知識を得てしまい、裸であることが恥ずかしくなってイチジクの葉で大事なところを隠したのだそうです。神の命令に背いたとして、やがて二人はエデンの園を追放(失楽園)されるのですが、ということは「善悪の知識を得る」ことが罪だったのでしょうか。「知らぬが仏」だったのでしょうか。当時の神様に聞いてみたいところです。
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