役者紹介 その4 巡査部長・雑誌編集長・夢前案内人・清掃員

8月 11, 2009 in Geogrande, REP'S TALK

引き続きゲオグランデ1stステージ『ホテル・カレイドスコープ』に出演する役者を紹介します。これで全員です。

青木仁史青木仁史(あおき・ひとし)

BHU第17回公演『その男、アゼルバイジャン』より岡見作品に参加。在アゼルバイジャン日本大使館員、大崎を演じる。
東京ゲオグランデ第三種接近公演『未来大作戦 〜かつて日本とよばれたところ〜』では、21世紀の箱根ロボット研究所の太鼓持ち所長、タカオを、BHU第18回公演『ケープアカハーテビーストの黄昏』では、オヤジギャグ撲滅委員会の会長、チチブを好演。
今回は万華鏡に迷い込んだ主人公カコガワを演じます。

豊留の学生時代の後輩で、その伝手でBHUに参加したのがきっかけで、今回はついに新生ゲオグランデ作品の主役を演じることになりました。今までBHUや東京ゲオグランデに出演した際はコミック・リリーフ的な役回りを担当していましたが、今回はそういうイロモノな部分は極力抑えて、他のイロモノたちに振り回される役柄を演じています。身体は大きいですが、神経は細やかで、作品の世界観と演じるキャラクターをとても大切にしてくれる役者です。本編とは全く関係ないんですが、稽古場で着ているTシャツがちょっとオシャレ。絵描きを目指していたこともあるそうで、いわゆるアーティスト・タイプなのかもしれません。

高山典子高山典子(たかやま・のりこ)

東京ゲオグランデ第一種接近公演『家庭大作戦 〜アストロジャーニーと日本の家族〜』より参加。主人公の母親、松原マリナを演じる。主人公役の役者と実年齢が大して変わらないのに見事な母親っぷりを発揮して好評を博す。
続いて第二種接近公演『社内大作戦 〜男たちのバンカー〜』では、お調子者の男子社員(でも見かけは好みの女性に変身してしまった)キハラを、第三種接近公演ではオダワラ教授の助手でツンデレのハシモトを好演。
今回は雑誌「貴婦人」の編集長、キノ・ミキを演じます。

高山はスタッフからの紹介で東京ゲオグランデに参加しました。見かけによらず大食漢で、初めてメンバー全員で食事をしたときに、一人だけ「大盛り」を注文していたのがとても印象的でした。彼女は自ら「どんな役でも引き受ける」と宣言しているとおり、コミック・リリーフからシリアスな役までなんでもやります。ゲオグランデ以外の舞台にも数多く出演しており、年がら年中舞台に立っている印象がありますが、疲れた顔を一切見せないタフな女優です。やはりたくさん食べるからでしょうか。ヘコタレない。後ろには倒れない。そんな不屈の精神を感じます。

小高 章小高 章(おたか・あき)

東京ゲオグランデ第一種接近公演より参加。主人公の父親、松原仁を演じる。
続く第二種接近公演では、占いが趣味の産業医ヤマブキを、第三種接近公演では、21世紀に後世に残るロボットを開発したホタルダ博士を好演。
今回は夢前案内人のオオワダを演じます。

高山同様、スタッフの紹介で東京ゲオグランデに参加しました。舞台経験も豊富で、落ち着いた役からお調子者の役まで幅広くこなせるので、物語の進行を担う重要な役どころを任されることも多く、その安定した演技力を評価するお客様の声をよく聞きます。普段の彼は野球が大好きな物知り男なんですが、物腰が柔らかく、付き合いの長い高山からは「乙女の心を持つ男」とも呼ばれています。豊富な経験にあぐらをかかず、常に成長を続ける役者でもあります。

小松丘子小松丘子(こまつ・たかこ)

東京ゲオグランデ第三種接近公演より参加。未来の老婆を演じる。
今回は万華鏡の清掃員、スエを演じます。

「未来を象徴する老女がほしい!」という演出側の意向からスタッフが探し出した彼女は、社交ダンスの先生、保育園の園長先生という経歴の持ち主でした。演技の経験よりも存在感が重要というリクエストに応え、台詞は一切ないものの、印象に残る存在を第三種接近公演では見せてくれました。これはもう次回は台詞付きで登場してもらおう、ということで今回は台詞もあります。人生の大先輩に向かってこんなことを言うのもおこがましいですが、とてもチャーミング、平たく言えばとても可愛い人です。台詞付きで大正解。本番をお楽しみに。

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